中学生の頃、生徒会役員をやっておりまして
そこで流行っていた「ラジアンリミテッド」を聴くようになり
その後、金曜の山崎まさよし→まさやんがやたら話題に出すスガシカオ
大学で関西の盆地へ行って何も受信できなくなり
(802が聴こえないのにミナホには行くという悲しさ)、
そこでラジオ生活は終わりました。
またラジオを聴いています
そこから十数年、再びラジオを聴く習慣ができました。
人生の半分をファンクラブ会員として生きてきた私、
聴かないわけにはいきません。
ただこの番組、それ抜きにしても結構いいんです。
ロックの歴史?洋楽?影響?よくわかんないわーという人にも良さが伝わる解説がいい。
「○○などの○○系から影響を受けたサウンドと
ヴォーカル○○の叙情的世界観がミックスされた楽曲は〜」
とか分析チックなことだけ言って済ませないところがとてもいい。
ついでに言うと、その後の江原啓之の番組も意外におもしろい。
スピリチュアルには全く興味ないですがわりと普通の人生相談で、
しかも他人への働きかけをせよというありがちかつ乱暴な方向にあまり持って行かないのが良い。
もう少し不思議な人かと思っていたけれど地に足がついていた(笑)
聴くだけじゃないんです
で、聴きながら平日の弁当の仕込みをしています。
毎度変わらずごま和えときんぴらごぼう、おにぎりしか作らないので
ついでにコンロを拭いたり皿洗ったりして
番組が終わる頃にはキッチンもきれいになって美しい月曜日へ、というわけです。
パッケージにすれば習慣化しやすいんではないか疑惑
私には習慣というものがほぼなく、習慣にしようとしてもすぐ挫折します。癖は大量にあるけど。
半分は挫折どころか忘れてますしね。
「あーそういやそんなことやるって言ってたっけ」状態。
内容の問題ではなく、
仮に「毎日スピッツを聴く」と決めても1週間すら続かない自信があります。
じゃあ何故ラジオと弁当が習慣化したのか?というと、
・強制である
ストリーミングとかなんかいろいろあるでしょうが、
一応放送時間は決まっています。
私もそれに合わせててきぱき作業するし、
そこに間に合うように他の家事や入浴を21時までに片付ける。
・無理なく両立できる
例えばラジオではなく「科捜研の女」だったりすると、目が忙しくて無理。
・無理なく実行できる
これが木曜や金曜だとすぐに残業やら飲み会やらで潰れてしまいます。
・いずれやることである
弁当作りは日曜のどこかでやるか、平日朝に奮闘するしかありません。
平日の朝なんて「おかず1品あきらめるからあと3分寝るわ」「口紅は会社で塗るからあと30秒寝かせて・・・・」ってやってるからね。
奮闘なんてしたら木曜の昼で力尽きます。
まとめ
そんなわけでつるりと日曜の夜に「弁当ラジオパック」がはまったわけです。
つまり
・いい感じに同時にできて
・外的要因に邪魔されない
・なるべく具体的で意味のあるセット
を作ればいいのかもしれませんね。
この調子で「刑事ドラマ踏み台運動パック」とか作りたいですね。
平日なのでとても難しいけれども・・・。