クズは定時で帰りたい

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働き方改革に巻き込まれる

働き方改革?なにそれおいしいの?的な会社におりますが、

先週から急に残業について言われるようになりました。

これまで36協定すら怪しかったのに急に働き方改革働き方改革とうるさくなったのだ。

時期的にかなり暇なのでみんな定時くらいで帰りがちだからでしょうか。

 

しかし困ったのは私である。

他チームの付き合い上仕方なく受けた昨年からの大型案件が月末納品で、

先週は上司が懇意にしている私の担当先の偉いさんから無理に近い依頼が来た。

4月は暇、ってのはどこの話だというくらい仕事が多い。

5月まるごと休んでも怒られないくらい売り上げている。

(ちなみに5月も大型案件が動き出すから忙しい)

つまり突出して残業が多いのだ。

 

もちろん先月も36協定に引っかかりそうで、今月はちゃんと帰れよ繁忙期じゃねえだろ、という話らしい。

繁忙期じゃなければ忙しくないなんて固すぎる頭をなんとかしろよ!!

 

しかしそんなわけでこの日この時間にどうしても残業しなければならない理由を詳しく述べないと残業できなくなってしまいました。

「週末に納品があるので毎日2時間残業して納期には4時間残業したい」と言っても

「週末までの間に手が空いている人に手伝ってもらったりして残業しないようにせよ」と返ってきてしまう。

え、じゃあ手が空いてる人に明日本業が来て埋まったらどうするの??

 

そもそも手が空いてるのは

・図面読めない人(技術的に)

・図面読めない人(老眼)

・図面の文字があまり読めない人(外国人)

 

私も上司がたかが数名の部下の技術レベルや忙しさを把握してないとは思ってなかったよ。

そんな感じですので働き方改革も急だし、また効率化と逆方向だし。

私が2時間やれば終わります、ってのをみんなに振って短縮しろというわけで

手が空いてる人にどうにか振って、質問攻めに遭いながら難しい作業をだらだら進めて

結局みんなで1時間半かかり「2時間じゃあ終わらなかったよこれは」と言われる。

無駄すぎるぜ・・・。

 

そもそも10連休などいらないので早く帰りたいです私。

電話が鳴らない日に仕事したい。