クズは定時で帰りたい

趣味の時間を捻出するブログ

自分の口で言ってごらん

子会社に勤める私。

同じフロアの別室には別の子会社が入っている。

 

フロアの最終退出者は鍵をかけないとならないのだが、

鍵(カード)は一部の人しか持っていないので

がっつり残業するって人は鍵を借りるか、最終退出者にならないよう頑張るか

または防災センターに連絡して閉めてもらうしかない。

 

というわけでそれぞれの最終退出者は別室へ行って「こっちは全員帰ります(だから帰るとき鍵閉めてね)」と言うのがルールになっている。

 

ところが、1人何も言わずに帰る人がいるのだ。

大体の人はノックして、窓からこっち見て「じゃ!」って感じで帰っていくのだが

その人は素通り。(窓から見える)

しかも電気すら消さないので、広いフロアの奥まで「誰かいますか?」とやらねばならない。

めんどくさい・・・。

 

で、先日はこっちの部屋で私がラスト。

とはいえ質疑が発生した関係で比較的早く終わって(20時過ぎ)、

隣の部屋に声をかけに行った。

いたのは素通りする人だけ。

 

「こっち帰りますね」

「あっ、私ももうすぐ帰ります」

 

「・・・鍵持ってないんですか?」

「ないです、今出ますんで、はい」

 

は?

はああ??

 

こいつ、自分がやられたら困ることを人にやってきたわけだ。散々。

 

私が無言で帰っても防災センターに閉めてもらえばいいのだが、

それはしたくないから私が帰る時には帰りたい。すなわち声をかけてもらう必要がある。

だけど自分は無言で帰る。

どんだけ偉いんだよ。

 

 

そして困るのは自分なのに

「私も帰ります(から鍵閉めるのはちょっと待ってください)」。

()も言えよ。なんなんだよ。

お前の予定だけもらっても知らないよ。好きに帰ればいいじゃん。

なんでこっちが鍵持ってないこと引き出さなきゃなんないのよ。

「ちょっと待ってください」って言え。いやもう「待って」でいいから言えよ。

 

 

・・・と、そういえば昨年も鍵で面倒なことがあった。

 

一人で深夜残業をしていると、下のフロア(グループ会社)の人が来た。

外出から帰ってきて、荷物を取りたいけど鍵が閉まっていたから開けてほしいとのこと。大変だな。

開けに行って、閉めなきゃならないので荷物取ってくるのを待っていた。

が、出てこない。

そんなに荷物あるのか?なんてしばらく待つと、

着替えて出てきた。

「着替えちゃいました☆」

 

彼にはわからないかもしれないが、深夜残業ってその日やらなきゃならないことがあるからやってるのよ。

遊んでるわけじゃあないし趣味でもない。

着替えって、居室の鍵閉めた後に多目的トイレでやったらだめかな?

しかも着替えにしたって遅いよ。

早く残業に戻らせてくれよ。

 

 

もしかしたら「残業大好き」と思われているのだろうか・・・

マジなんなん・・・