クズは定時で帰りたい

趣味の時間を捻出するブログ

眉毛を整える

ひとつくらいと奮発した照明が思いの外暗くて

寝室がとてもムーディになっている。

 

 

さて引っ越し荷物も6割片付いた。

まだ6割じゃねえぞ知ってっから。

 

毛抜きがないんですけど!?

 

 

私は毛深い女である。しかもやたら伸びる。

眉毛を3日に1回のペースでで整えていかないと「これやらなあかんのか・・・」というボサボサになる。

しかもところどころ穴があり、整えずにカットすると悲惨なことになる。

剃るのは言語道断。毛深いので青くなるのだ。

(だから口髭も剃らずに切ってる)

 

しかし転居からもう2週間である。

眉と斜め上の髪が繋がる気配すら感じ始めた。

 

なんか眉毛を放置するメリットないかしら・・・と考えて思いついた。

 

 

眉毛サロン行こうか?

 

 

眉毛サロン。眉を客観的にいい感じにしてくれる。

そのためには私の主観100%な眉毛ではなくありのままの眉毛をまず提示した方が良かろう。

これだ。

 

 

というわけで眉毛サロンを予約した。

ワックスで抜いてくれるんだとさ。

 

当日行ってみるとマンションの一室。

何か売りつけられるのではとびびるが、冷静に考えたら毛の量には困ってないし

医療脱毛は病院じゃないからやってないしで大丈夫だった。

 

手順は下書き→ワックスでばりばり→微調整、である。

施術初めてとか答えたけど、よく考えたら成人式のとき

予約者のカットにまつ毛パーマがついてきてやってもらったことがあったわ。

まつ毛もやたら伸びるので挟みきれてなくて悲惨だったけどね・・・

疑問符の上部分みたいになったし腫れぼったい奥二重の影とだだかぶりでまつ毛消滅したからね。

 

私のオーダーは

眉山をキリッとさせないでほしい

・気持ち細め

・毛量と長さのことはよくわからない(だから来た)

・剃ると青くなるから最終手段にしてほしい

美容師さん?は親切である。

髪でこんなこと言うとたまに「は?笑」みたいな感じになるからね。

 

「今日お帰りになったらまず毛抜き見つけてくださいね!!」と言われながら下書き。

それを確認してワックスでバリバリ、そのまま微調整へ。

「確かに左眉にちょっと薄いところがありますね」

「そうなんですよ」

「右は癖がありますね」

「へー」

「眉マスカラで毛流れを整えるようにするといいですね」

マスカラって毛流れが変わるほど塗ったくっていいのか。

 

仕上がりはね、いい。すごくいい。

私には再現不能なきれいなアーチ。化粧してるのに眉毛で風切って歩かない風合い。

なんといっても眉毛に向けてボワボワしてくる産毛がなくなったので圧倒的垢抜けである。

 

最後は眉周りを冷やして終わり。

眉毛だけ冷やしながら寝るって不思議な感じである。

眉毛冷やしてるシーンを写真に撮られたら多分私から2000円くらい強請る材料にはできると思う。

 

 

というわけで毛抜きを探さねばならないが、

ネットの会社からは「早く機器を接続しろ」と言われているし

仕事は今週もたんまりあるし

神奈川で通ってた病院の引き継ぎの初診もあるしスピッツアナログ盤の受け取りもある。

どうしたものか・・・

 

あと財布を整理してたら手土産の領収書が発掘されたのでがっかりである。

稟議作って伝票切って送って、しかも手土産より後の経費はもう出してるし月末だし・・・

はー・・・