11月あたりから体調が悪い。
謎の激痛
私はもともと生理痛がそんなにない方であった。
たまに鎮痛剤を飲むくらいである。
汗で体を冷やしさえしなければなんの問題もない。
冷やすととんでもないことになるのでとにかく汗をかかないように薄着で過ごしている。
(ただ寒いのはなんともない)
が、どうも秋口あたりから終盤に腹と右脚が超痛むようになった。
ありがちなもやもやした痛みではなく、物理的な痛みという感じで
薬が全く効かない。
なんかね、ぶつけた時みたいな「いてえ!」が続くの。
夜だけだからまあ仕事行けるしとか思っていたが、
よく考えたらいつ昼にこの激痛が来るかわからないわけで
とりあえず病院へ行った。
1軒目
以前別件で行った婦人科。
「あー筋腫がありますねえ」
「へー」
健診でも思うけどよくあれで見つけられるよね。プロはすごいよ。
筋腫71mm。
まあよくあるやつですね。
しかし筋腫の治療はこの病院ではやってないということで
自宅近くの大学病院を紹介される。
2軒目
それで大学病院でMRIを撮ることに。あと採血。
MRIは以前顎関節症の治療で撮ったことがあるので大体はわかっていた・・・つもりだったが
腹って大変なのね。
なんの説明もなく機械から
「息を吐いて」「吸って」「止めて」「楽にして」
と指示されて悶える私。
止める期間が結構長いのよ。
つーか入る前に言えって。心の準備ってもんがあるだろうよ。
しかもこれが3回あった。
ふうふう言いながら撮影を終えて、血液検査もした。
診察自体は全摘か該当箇所だけ摘出か考えておいてくれ、とのこと。
筋腫じゃない
後日検査結果を見る。貧血はなし。
MRIってすごいね。これどうやって思いついたのだろうか。
筋腫は80mmですって!奥行きがあった。
こんなでかいものが腹にあっても概ね普通に生きてるんだから人体って柔らかいよね・・・。
「ははは大きいですねえ。これで脚が痛いんですかね」
「うーん・・・その可能性は十分にあるけれども確証はない、といったところですね・・・」
「取ったところで痛みがなくなるかはわからない、と」
「そういうことです」
それは無駄金チャンスだな。いやだな。
「しかしそれより問題は別にありまして」
「へ?」
肥満だろどうせ。
「チョコレート嚢胞があるんですよ。これは経過観察をしないとガン化する可能性があります」
「へええええ?でもこれ左ですよね?」
「まあ、これも状態が悪くなればくり抜くだけなんですがねっ」
いや怖いって。
筋腫は切り取ってくれると言っていたが、くり抜く!?
え、綴じてくれるよね???
「も」じゃないよね????
右サイドのことばかり考えてたから左サイドのことなんて考えていなかったぜ・・・
「ひとまず薬で様子を見ましょう。ちょっと更年期みたいな症状が出ますが」
暑い
そんなわけで薬を飲んでみたが・・・
暑い。
暑いというかやたら汗が出る。
去年札幌にいて、そもそも今年はただでさえ気温に頭が追いついていないのだ。
雪予報の日に外で「おほほほ冬来たあ」と言って同僚から「いやとっくにだし」と返されたくらいなの。
そして吹き出物が発生。
いや吹き出物はどうでもいいが(マスクしてるし)この汗は副作用なのか?
脚と腹は全然痛くなくなったけど、暑い。
次の通院。
「薬の副作用は出てますか」
「暑いです!いや正確には暑いのはちょっとなんですが、暑さのわりにやたら汗が出るんですよ」
「えー・・・この薬でそこまでなるか・・・えー・・・そうか・・・痛みはどうですか?」
「ほぼなくなりました」
「だとすると痛みの原因はほぼ確実に内膜症ですね。ご自覚のとおり薬がかなり効いてると思います」
内膜症!?それは聞いてない!・・・ような気がする。
左サイドの奇襲攻撃で聞き漏らしていたようだ。
「そうなんですね、じゃあ暑いのと吹き出物は我慢して汗は拭きます」
「しかしなあ・・・
効いているとはいえ、この薬ですでに暑いというのはかなりのレアケースなんですよ・・・
そしてこれよりマイルドなやつはない・・・
薬がよく効く体質なんでしょうね」
「確かに昔からよく効きます。でも暑いのは慣れますよね、どうせこの後普通に暑くなりますし」
「運動すれば軽くはなります」
「去年札幌に住んでたからかもしれないです」
「いや、それはどうだろう。あと全摘しないとかなりの確率で再発するので薬を長く飲むことになるんですよ」
まあ数年なら。
「5年くらいですか」余裕をみて訊いてみた。
「いや。場合によっては閉経まで飲むことになります」
「え!!遠!!本当ですか・・・長いですね」
百歩譲って薬はいいけど通院が超だるいんだが・・・
病院暑いし・・・すげえ待つし・・・
とりあえず急いで何かする必要はないので服薬を続けることにした。
「あと手術ですが・・・もう少し痩せていただかないとこれでは手術がちょっと大変なんですよね・・・」
「これ(MRIのグレーの部分)皮下脂肪ですもんねうふふ」
「そうです。これはやりづらい。なのでやはり運動してもらって」
「はいがんばります・・・」
私は仕事を休むこと以外何も気にしていないのだが(医療保険入ってるし)、
夫が義理の両親に連絡したらしくそっちが大騒ぎしていて
なんかやたらと電話がかかってくる。
セカンドオピニオンはとか、そんな気にすることなのか。
つーかおたくの息子の脂肪肝の方がやばいと思うんですけど!!!
私のは取ったら終わりだけどさ!!