手帳のカバーがない
昨年?一昨年?手帳のサイズを変えました。
変える前のサイズの中身だけ買うか、現サイズをカバーごと買うか迷った挙句
現サイズの中身だけ買った。
混ざった・・・。
それでカバーを作ろうと思って材料を買うも、
いざ作ってみたらものすごく地道な作業が必要と判明して中断。
昨年は客先でガン見されながらも結局丸裸で一年過ごしていました。
今年はカバーよ
今年ってももう2月ですが、カバーをやっと作りました。
テーマは「毒」
こいつに関心を示したらいろいろめんどくさそうだなと思わせるデザインにしました。
念を感じるというか。
材料
表布、フェルト、平ゴム、飾りつけ、糸
金色の装飾があるので透明糸も調達。
これが後ほど私を苦しめることになる・・・。
作るよ
作っといてなんですが、見返し(でいいのか?)と重なる部分に切り替えを入れると
分厚すぎて縫い目が曲がる。
フェルトがふにゃふにゃで安定しない。
考案者に文句が言いたい私。まあ考案者私なんだけどな。
これプロならうまくやるとかじゃなくて、こんな構造にしないんじゃないのかね。いやー腹立つ。自分に。
それから透明糸。
玉結びにできないので一苦労。
糸が硬いからどうにか作った結び目が普通に針穴を抜けて一苦労。
針からすぐ糸が抜けて一苦労。
玉留めも一苦労。
そもそも透明で見えない。
金の紐は端をライターで炙って溶かして留めようとしたのに
まさかの芯が綿!!
紐を消火し慌てて工具箱からボンドを出して処理するはめに。
あれですかね、ピケ買えってことですかね。いやです高いから。
スパンコールも鱗のようにミシンで引っかかりまくって大変でした。
完成
裏面がこれ
ボンドはみ出てる
毒が足りない。
そういやあれやこれやと装飾すること自体初めてだったのよ。
慣れないことはするもんじゃないね。
あと想定よりフェルトがふにゃふにゃで厚みが出てしまった。
見返し?折り返し?のフェルトは要らなかったのでは。
糸がなくなったのでスパンコールも中断
ペンホルダーはいつかマルチ8買うんだ!と思って太めにしたのですが
こんなんじゃあ現ペンを使い切る前にカバーがだめになりそう。