今年フライパン(小)を買い換えた。
先代を3年ほど使っていたのでもはやテフロンではなく鉄フライパンみたいに扱っており、
じゃあもう鉄買えば良くね?と思い
チタンコーティングのテフロン買ってきた。
たまにやるのよね、この謎の記憶喪失・・・。
チタンコーティングだからね、やはり他との違いをアピールしたいのだろう。
「Titanium coating」みたいに焼く面に印刷されているわけ。
背面もテフロンにありがちな「気分を明るくするカラー」とかじゃなくて黒。かっこいい。
新品でしかもチタン。
卵を焼けば皿へ滑るように盛り付けられるし、餃子もきれいに焼ける。
スルスルどころかヌルヌルに近い触り心地でかなり快適だった。
しかし半年ちょいで焦げつき始めた。
チタンコーティングなので私が菜箸でガシガシやっても剥がれたりはしていない。
「チタンだよ!」って印刷から焦げ始めてんだけど。
なんだこれ。
いやほんと。何してんの・・・
これフライパンが「チタンだよ!」と言わなかったら今も焦げずに
「うおーチタンすげえや」となっていたのだ。
主張したばかりにそこから焦げてんだからもう100%不要な主張である。
「チタンだよ」の形に焦げつくのだ。
次こそ鉄のフライパン買ってやるんだ・・・。