クズは定時で帰りたい

趣味の時間を捻出するブログ

線を引くのは私?

庶務です

前にも書いたかもしれませんが、私は技術兼庶務をしています。

来客があればお茶を出す。切手を買ったり胡蝶蘭に水をやったりもする。

歓迎会をしろと言われたら店を探し、不味いとか足りないとか言われたらシカト。

残業を勝手にするアホが増えたから残業申請の取りまとめをするようになったし、

オフィス全体で人が増えすぎたので安全衛生委員会が発足して参加・報告をするようになった。

 

庶務増えすぎ疑惑

そんなわけで庶務が増えているのですが、

これをみんなに引き継ぎしろと言われています。

 

が、うまくいかない。

 

私は自分の業務とのバランスを考えて適当にやっているのですが、

引き継ぎ相手には「なくなりそうになったら買いに行く」

「全社メールで通達が来なさそうなものだけ伝達する」などの適当な感じが通用しない。

一方で業務を減らすことはほとんど許されない。

 

線引き、そんなにいるか?

たとえば請求書を出しまくる月末は切手を早めに補充した方がいい。

じゃあ下旬ならどうなのか?月末は何日からか?

今日は82円切手が少なくなってきたが120円はまだ数日もちそうだから買うべきでない?

そもそも何枚が「なくなりそう」にあたるのか?

そんなものに明確な基準はない。

 

お茶の冷たい・温かいだって外の気温が何度からが冷たいお茶で、なんて線引きはなく

なんか今日暑そうだから、など適当な感じである。

先方が一年中同じ服装をしているならさておき、

もちろんそんなわけはないので線引きに意味も効果もない。

 

引き継ぐにあたって、このあたりをはっきりさせよと言われるわけです。

切手の発注数量を決めるくらいは別に構わないが、それをルールと決めて従うと

下手したら月曜日に10円切手、火曜日に120円切手、水曜日に82円切手を買いに行くことになる。

・・・暇?

 

いや私だってそういうことではないと思ってたの。

ところが「例えば82円が残り7枚になり買うとして、10円は5枚切ったら買うということですから6枚あったらまだ大丈夫ということですね」

なんて訊かれるのよ。

ばかなのか?

 

「切手がなくなったら責任が」と言われるのですが

正直言って、自分が使いたい時に切手がなかったらいかなる事情であっても発注担当を責める人間だから

自分も同様に責められると思っているのだと思うの。

なあ、郵便局、徒歩5分だぜ?コンビニはビルの隣にある。

それすら惜しいようなギリギリのところで仕事するなら

受注した段階で切手貼った封筒作っとけよ。

 

罪から逃れたいだけ

もうね、自分がいかに罪を負わずに済むかということだけで生きてんのよみんな。

それが透けて見えるからめんどくさい。

ルールがなきゃあできないと言ってルールを作らせ、

行動を突っ込まれたら「何故ならルールがこうだから」としたいのよ。

なんであなたの判断力の無さを私が負わなければならないのだ??

こういう人らはいくら目安目安目安目安と言っても規則に変換するんだもの。やってられん。

 

そもそもルールをほどほどに破ってうまくやってきた私のルールを

ルールがなきゃ動けない人に運用できるのでしょうかね?

ご自分で四半期ほどやってみてルールを決めた方がいいと思うの。