クズは定時で帰りたい

趣味の時間を捻出するブログ

謎の発想

2月、久しぶりに直接会った管理部の人に

「パートさんが出社したいらしいよ」と言われた。

 

たしかに紙ベースの作業の方が楽な時もある。

古い図面は画面だとよく見えすぎて逆にわからなくなったりする。

なのでパートさんに「印刷して作業した方が楽なら出社しても全然いいですよ」と言ってみたが

「あ、いやそんな」とふにゃふにゃしている。

 

 

作業効率と謎の遠慮なら作業効率を取って欲しいのだが、

本人の事情もあるだろうから深追いはしなかった。

「シフトを出社に切り替えて(Excelのリストが入ってる)私に断らずにいつでも出社していいんですよ」

とは言っておいた。

 

ところがまた管理部の人と話す機会があり、

「やっぱりパートさん出社したいって」

「うーん、そんでこの前出社したいならしたらいいって言ったんですがね」

「なんか、芝浦さんにも来てもらって電話業務の合間に質問がしたいらしいよ」

 

 

電話業務の合間に質問。

 

ん?今と何が違うのか?

今もチャットで質問が来て、電話業務の合間に質問に回答している。

電話中に質問に答えられないのは会社にいようと在宅だろうと変わらない。

むしろ直接会話だと質問も電話の合間にしなければならず勿体無いのでは。

 

もしや、電話中にジェスチャーで質問したいのか?

「3階の(指で3)通り芯が(シャコシャコ)ずれているんですが(ピラピラ)

チェックバック(ブン!)しますか?」

「お願いします!(合掌)」

みたいな。

いやいやいや、答えらんないから。いくらなんでもそんな簡単な電話ではない。

 

口頭で質問したいのか?とも思ったが、

電話のない日にもSkypeで質問を受けたのは数えるほど。

 

まあいい。パートさんは私ではないので、私にはわからない何かがあるのだろう。

「もし私も出社したほうがいいなら、この日来て欲しいとか仰ってくださいね」

「いやそんな、芝浦さんお忙しいでしょうし全然大丈夫です」

わからん。

 

そんなことがあって先日。

全員出社の日があり、昔のように直接のやりとりで仕事を依頼した。

彼女が上がるときに一言。

「やっぱりリモートだとお時間を取らせてしまいますね」

 

むしろ時間を普段取らせているのはこちらである。

電話があるから。

ちなみに口頭だと

「技術部のフォルダの、東京顧客の、A社の、受注の、Bビルの、チェックフォルダです」

になるが

リモートだとアドレスをコピーしてチャットで送るだけ。そっちのが早い。

私の反応が早いのは直接のやりとりだからではなく、今日電話業務がないからだ。

もしや「あなたがお時間を取らせてますね私に」ってことを言おうとしているのか?

 

わからん・・・。

 

まあ私が異動したのでもういいんだけどさ・・・。