クズは定時で帰りたい

趣味の時間を捻出するブログ

人があふれるよ

全員出社になった感想。

 

人多い!!

 

通勤めんどいとかそういう問題ではなく、とにかく人が多い。

その昔、ブラック企業で「折りたたみの長机を2人でひとつ」なんてのがあって

やっぱあれは異常だったんだな、と思うも

今それを笑っている場合ではなくなってきた。

 

マネージャーが研修生を見送って私と上司のところへ来た。

「芝浦さん、来月からあの2人が増えて、○○さんが本店から帰ってきて、

☆☆さんと**さんが10月半ばに来日して、◎◎君も帰国してくるんだけど

席あるかなあ?」

「ないです。逆にあるって言うと思いました?」

「返事が早え・・・」

既に会議室やら打合せスペースやらも通常業務の席になりつつあるのだから、あるわけがない。

「研修生は現場入るんじゃないんですか?」

「いや、こっちで書いてもらう」

「能力とかそういう意味でなくて、物理的になんで採用したんですか?」

「いずれ必要だからね」

「いやあ、無理じゃないですか。物理的に」

「だよねえ」

 

「管理部は『打合せスペースはどうか』って言うんだけど」

「新人に背もたれなしはハラスメントですね」

「あの席に毎日はさすがに腰やられるで」

「交代で自宅に引っ込むしかなくないですか?」

「でも在宅は原則もうあかんやん」

「じゃあ部署ごとに交代で近くのコワーキングスペースに行くとかどうです?」

「でも俺も芝浦さんもめっちゃ電話来るから無理ちゃうか」

「電話来ない人にコワーキングスペース行ってもらうかね?」

「電話来ない人こそまだ横に上司がついてた方がいい時期では・・・

いやそれで放置して辞める方向に持ってくならまあスペース問題はある程度解決しますが」

「意味ないやん」

「物理的限界なのに人増やすなんてそもそも意味わかんないから、

意味を問うてどうするんです?」

「それ芝浦さんが役員に言ってきてよ」

「ああそれで解雇してもらって私の席が空くと・・・斬新なアイデアだ」

「なんでそうなんねん」

 

現在の空席はわずか1席である。

1人異動で出ていくが4席足りない。

オフィス自体小さいわけで、4席を捻出するのは無理である。

「管理ができない」と在宅勤務取りやめになったのだが、

これでは管理以前に勤務ができない。

 

数日後、「とりあえず10月はなんとかなる見通しがついた」と言われたが

もう9月下旬なんですけど・・・