クズは定時で帰りたい

趣味の時間を捻出するブログ

シャンプーバーを試した

先日から書いていたシャンプーバー。

ついに使い終わった。

やっぱ8本分はないわ。みんな普段どんだけシャンプー使ってんのよ。なあ。

実はちょっと飲んでるだろ。

 

そんなわけで振り返りをば。

 

メンテナンス性:清潔かも?

 

ボトルがないのでぬめぬめしようがない。

石鹸置きはプラスチックでなければ比較的簡単に洗えるので問題なし。

また使い切れば詰め替えがないので、

入浴前に詰め替えて詰め替えパックを放置ということがない。

石鹸なので居間で包装紙外して捨てて、

脱衣所で適当に一時置きして風呂場へ持ち込むこともできる。

 

髪への影響:いまいち

 

とにかくキシキシするし、乾いた後の髪も微妙なところである。

染めてないかなり黒い髪、量も多いのでツヤがないとどうしても汚いのよね・・・

ヘアオイルをつけるとゴワゴワベタベタに固まったので早々に取りやめ。

染めろって話?シャンプーのために?んなアホな。

 

ただ気づいたのは、乾燥に時間をかける(しっかり冷ましてある程度まで自然乾燥する)(要はサボってたんですけど)と

若干さらっとするかも。

 

地肌はどうかというと、これはわからん。

頭皮は自分では見えないから。

もともと痒みなどがなかった。引き続きない。だから最悪ということはない。

でもフェルト化を恐れてそーっと洗っていたから洗浄力が良かったとしても±0かと。

 

使い勝手:良くない

 

もう一度書く。私は頭に人毛フェルトをつけたいわけではない。

そーっと洗い、流すのでどうしても時間がかかる。

 

髪につける際、これまではポンプ押して手にワシワシ!と広げて髪につけて・・・だったのが

髪が抜けない程度の強さで塗りつけることになったので

こちらも時間がかかる。

 

あと使い終わりが超使いにくい。

見えないところに塗る石鹸が極小になっているのはかなりストレスである。

 

エコ:わからん

 

いやまあ価格と使用にかかる時間で考えたらまず全くエコノミーではない。

 

固形石鹸なので、どうしても詰め替え袋にいくらか残ってしまう液体よりはロスが少ない。

包装は紙なのでまあそれは良いと思う。さくっと古紙回収へ。

しかしそもそも、輸入してるので輸送の消費エネルギーが半端ないような・・・

 

シャンプー自体はというと、どうでしょうね。

コンディショナーの使用量は増えた。

液体と固形を単純な量で比較していいものなのか。

この辺は普通のシャンプーを下水に流すデメリットについて調べなければわからない。

でも調べる気はない。不便な思いをしてまでエコな生活を目指しているわけではないし、

まともな資料を私が発見できると思えない。

エコとオーガニックの波動にやられてる資料はいっぱい出てくると思うけど・・・。

 

結論:もう買わないと思う

 

最初の方で書いたけど、石鹸より圧倒的に高いものを買ったのだから

もっとメリットがあるものだと考えてたわけですよ。キシキシしないとか。

これじゃあ現行の石鹸を頭にも使った方が経済的で効率的だし、

手間を考えるなら多分普通のシャンプーが勝つ。

 

 

やっぱりあれですね、ずぼらな奴にはこういうの向いてないわ・・・。