ミミズコンポストの経過報告です。
○このブログにはミミズの写真は載せません。
(箱のイラストは載せたが)
カビ発生
パイナップルに青カビがついていた。
最初はミミズについてたモロモロが付着したのかと思ったが
よく見るとパイナップルの断面を覆うようにタイトな青カビが発生していた。
ミミズは青カビが嫌いらしいので、青カビの生えたパイナップルは回収。
今度は小松菜に白いカビ?が発生。なんか繊細な糸のようなもの。
こっちはいいやつなんだそうな。そんな単純なものなのか?
実際3日後、換気でコンポストを開けたらその小松菜にミミズがしがみついていた。
ミミズ、消える
ところが。
ミミズがいなくなった。
底の方にいるのかもしれないが、ちょっといくらなんでも少ない。
序盤で「もうこいつだめでは・・・」ってのもいたし、
結構掘ってみても見当たらず。
腐敗か?と思ったが山の匂いがしているので大丈夫そう。
温度も毎日土管に水掛けてるのでそこまで上がってないはず。
それとも湿りすぎ?
にしても、いない。
土管を固定する土が少しだけ足りなくて100均で買ったらその土が全然ダメで
小さいハエ?がしばらく発生してしていたが
それも関係あるのか?
土管にはこの土入ってないので関係ないと思うが。
土管のわきの土が問題
ミミズの扱いが荒かった疑惑
そもそも導入したミミズが弱っていた可能性がある。
まず我が家から釣具屋は2kmの谷越えである。
交通機関、なし。
そこを前回、帆布の頭陀袋に入れて帰ったわけだが
日差しを通す生成りの帆布、絶妙に長くて尻に当たって歩数分だけぽんぽんはねる。
しかも夏日かなんかだったのよ。
これでやられてしまったのでは。
次に手。
私のスーパーぬくぬくハンドに「おおおかわいい」「頼んだぞ」などと転がしたこともあるから
熱で弱った可能性がある。
36度は適温ではない。
しかもモロモロがついているとはいえほぼダイレクトに触った。
これでみんな弱っていたのではなかろうか。
それにしては死骸もないけど。
やり直すよ
今回は熊太郎が売り切れだったので「みみずちゃんフレンド」にした。
針刺して魚に食わせて魚をさばくときにはゴミとして捨てるフレンド。
友情の定義とは・・・
今回はいちばん揺れの少ないウォーキング+ライヴ用の斜めがけバッグで運搬。
熊太郎と似たようなモロモロに入っていたが、
前回「青カビと区別がつかない」という問題があったので
コンポストの蓋を返して中身を空けてミミズ氏を取り出す作戦にした。
前回より元気かも?割り箸で挟むとプリッと逃げてしまう。
あと熊太郎より太さにかなりバラツキがある。
コンポストに入れたらしばらくは右往左往しているが、
自分の入れる隙間を見つけるやずりずりと潜っていく。かわいい。
今回は学習して、生ゴミを入れるのはまだやめておく。
今度こそうまくいってほしい。なぜなら土管の使い道がないのよ・・・。