クズは定時で帰りたい

趣味の時間を捻出するブログ

嫌な予感的中

例年この時期はガールのリーダー会に出られない。

年度末だから忙しいのだ。

まあ議事録を確認するのでいいのだが、今回は数日後に電話の予約が入った。

「芝浦リーダー、21時に電話しますね」

 

リーダー長だよ

まあ嫌な予感はしていた。

「芝浦さんには来年リーダー長をしてほしくて」

「えー・・・」

 

リーダー長とはその名の通り、リーダーの中のトップである。

嫌だ。私はリーダータイプではないのだ。サブリーダータイプなのだ。

リーダーのリーダーだから話がややこしいが、リーダー長は嫌だ。

「そんなあの、名前だけだし」

名前だけっていうならあなたがやってくださいよ〜名前だけじゃないから頼んで来てんだろうがよと思ったら

「私はもう引退するから」

えええ!!

 

ぼろぼろなのよ

しかし組織として団は弱い感じである。

 

1.若手のクーデター

私が1年目かな?もう10年近く前、

なにやら若手が立ち上がってベテランに「引退せよ」と迫ったのよね。

いや私も若手ではあったが、その頃は土日に仕事という日も多かったので

こんな大袈裟な話とは知らずに「まあもうちょい優しくしてよと願いたいところよね」なんて言ってた。

引退しろなんて話とは思いもよらず。

 

そこでベテランが引退したのはわかる。

が、若手も2年くらいでみんなやめやがった。

おいおいおい。

いや、そんな自分がちょっといるわずか数年のために組織を破壊することないじゃん。

あほなのか?

 

ベテランというのはまず知識もある、あと連盟や地区とのつながりがある。

それがない、人数もいないでは話になんないじゃん。

 

2.混乱する保護者リーダー

そして保護者の方にリーダーをお願いするのだが、

リーダーを引き受けてくれる人は大体子供関連の何かをしている。

 

するとその「子供関連の何か」とガールのルールが混ざってしまう。

「この歌知らないの!?ええっ!?やってたじゃん」

ガールではやったことないよ。

またガールはわりあい野生的なのでそこが微妙に合わない。

3:1で「えっ?そんなことするの?」と言われ「まままあガールは基本そうです・・・」と返す。

が、3はその野生仕様がそもそもできないので「でも私たち無理だから今回だけはこうしましょ」となる。

それが正式ルールにいつのまにかすり替わる。

 

あと「専門的なことはわからんけど学ばぬ」という強固なスタンスなので

レンジャーなのにひとえつぎがわからないみたいなトンデモスカウトが登場する。

 

まあしょうがないのだが、子供のいない人間の発言は子供のいる人間から軽んじられる。

つまり私の権力はない。団の中では単なる野生おばさんなのだ。

 

 

追加なの?

現リーダー長が辞めたいのは、保護者からどうも大量の企画書を送られているかららしい。

ネット社会は恐ろしいね。LINEでばしばし送られてくるんだと。

読まなきゃいいのではと思うけどね。

 

やりたいことがあるのはわかる。

が、現状やるべきことができてないすなわち新たに何かやってる場合じゃないのだ。

ちょっと前までは地区や連盟の行事から帰ってきた子が

「みんなあれもこれもできなくて私めっちゃ働いたんだけど〜

他の団マジで普段なにしてきたん?テント立てられないでどうやって生きてきた?」

などと言ってきたのだがもはやうちらは言われる側である。

点呼もろくにできない3年生とかね、やばいのよ。

 

あー。どうしよう。