先日、電車の乗り継ぎに時間があったので
カルディにてバインセオの素を購入しました。
こんなのあったっけ?
しかしカルディも20年前は何故か路地裏にばかりある怪しげな輸入食品店で
それを何に使うのかすらとても聞けないような雰囲気でしたが、
路地裏にあった所も今ではほぼ表通りや駅ビルに移転してますからね。
そもそもバインセオとは
バインセオとはベトナム料理の一種で、お好み焼きみたいなものです。
具材と生地が別なので、超乱暴にいうと広島風お好み焼きに近いかもしれない。
野菜をぐわっとひと摑み乗せ、丸く焼いて二つ折りにして
さらにそれを葉で巻いて食べます。
レッツクッキング
材料はこんな感じ。机がきたないので写真をすれすれまでトリミングしました。
冷凍のエビがとんでもない値段だったので蒸しエビにしました。
この素にはヌクチャムもついているので生鮮食品と水だけあればいいようです。
(小さくて見えませんが、パッケージの材料を線で囲ったところだけ)
まず粉を25グラムと水を65cc混ぜます。1袋で4回作れるようです。
普段は袋を折って雑に分けますが、ブログに書くのでちゃんと計りました。
なのに写真を忘れた。
最初ダマになりますが、混ぜているとすぐ溶けます。
続いて油を引いたフライパンに豚肉を並べ、生地を垂らします。
思ったより肉が大きかった。
残りの具を乗せて蒸し焼き2分。
周りがはがれてくるので、隙間に油を垂らしてさらに2分。
ふたつに折って完成。
焦げた!!!
葉がないのでそのまま食べます。
すでに結構な割合の野菜なのに、まだ野菜が必要なのか・・・
(野菜好きだけどさ)
こりゃあベトナム人から「日本の簡単な料理には野菜が少ない」と言われるのもうなずけますね。
感想
たれをつけるので基本的にはたれ味なのですが、
程よくあっさりしていて危険です。
弱くもなく、こってりもしすぎず、
これ肉をバラ肉じゃないのにしたら多分1袋(4枚)全部いける。
しかも簡単に作れてしまうのでますます危険です。
職場のベトナム人に見せびらかしたら「ああ〜バインセオ〜」とくねくねしてました。
ってことはなんちゃってバインセオではなさそうです。
定番化してほしいですね。また買いたいです。
以前ベトナム人にご馳走してもらった時は豆苗や万能ネギなんかも入っていたので
それも試してみたいと思います。