シャンシャンが返還だそうで。
私は刑事ドラマを時計代わりに家事をすることが多いのだが(特に「科捜研の女」が便利)、
夫は刑事ドラマがあまり好きではない。
いいんだけどね刑事ドラマって。
嫌な人に出くわしても
「お前刑事ドラマだと2人目に殺されるタイプだぞ」
「お前は犯人にナイフ突きつけられた上、逮捕後に主人公から説教されろ」
「沢口靖子にムッとされるタイプだよお前は」
とか思えるので良い。
なぜ夫が刑事ドラマを好きではないのか訊いてみたら
「いつも同じ流れで、はいシャンシャンってなるのが嫌やねん」
おかしい。
当の本人もゆったりした勧善懲悪みたいなのとか
一生懸命だけが取り柄の冴えない女(※人気女優なので普通にかわいい)ができるイケメンに好かれるみたいな話が好きなのに
なぜ刑事ドラマだけが型にはまっているとのたまうのか。
・・・っていうか、シャンシャンって、何???
というわけで「シャンシャン」を検索するも出てくるのはパンダばかり。
「シャンシャン 終わり」だと返還時期の話ばかり出てくる。
「シャンシャン 話 終わり」も同じ。飼育員の話が含まれた記事が出てくる。
「シャンシャン 語源」は名付けの由来。
「はいしゃんしゃん」も「はい、シャンシャンの・・・」という飼育員の話が出てくる。
これは図書館へ行かねばならないのか?
演劇・演芸の歴史?
方言?
「そういや、はいシャンシャンって何よ?」
「そらあれやん、わかるやろ普通。シャンシャンやん」
「調べてもパンダしか出て来ないからわかんないんだよ。なんかの音なの?」
「そんなん知らんわ。シャンシャンはシャンシャンや」
「だから現代におけるシャンシャンはパンダなんだよ全部がさあ」
「あほやな」
5年後くらいには検索で出てくるかな。
あとは図書館かな・・・