クズは定時で帰りたい

趣味の時間を捻出するブログ

むくんでいたい?

デブはすぐ「むくんでいる」と言いがちですが実際浮腫むのだからしょうがない。

 

デブだって浮腫む。

というか普通の人より生活習慣がよろしくないはずなので

尚更浮腫むでしょう。

 

もちろん毎日浮腫んでいるわけではない。

体組成計で見ると、水分量が急に4%とか上がってたりするわけですよ。

適切な減量幅は5%未満/月ですから、結構なもんです。

「え?何した??」ってなる。

何をしたら浮腫むのか、いまだによくわからない。

水を飲んで循環を良くするとかいう問題でもないようだ。

 

 

そこで勧められたのがメディキュットである。

なんか寝るときに履いているとむくみが取れるらしい。

 

こういうのって普通の人が美脚目指して履くもんではないのか。

ドラッグストアで「お前のそれは水分ではなく脂肪だ」と思われないのか。

そもそも「メディキュット履いてます」って言ったら「それでそれかよ」と悪評につながるのでは。

と思っていたのですが、この前5日連続で高水分量を叩き出し

見過ごせない感じに。脚がむずむずするし。

さすがにまずいと思い「姉の分ですから」みたいな顔で割引券を使って買いました。

 

 

早速その日の夜に履いてみることにしたのだが、そういやこれ、

ボトムスは何穿いてる前提なの?

着圧ですから圧をかけるべく生地がそれなりに分厚いので

パジャマのズボンが履けない。特に膝上。

何?みんな何も穿いてないの?

ショートパンツとかですかね?

んなもん持ってるわけないだろ・・・

歩くたびに内ももが震えてペチペチうるさいだろうが・・・

 

しかし足は気持ちいいよこれ。

今までにない感覚で、このまま美脚まっしぐらではと期待してしまう感じ。

青竹踏みみたいな「健康のための鍛錬」という感じがない。

その日は結局脚とメディキュットがズボンに収まる範囲まで

メディキュットを上げて寝たのでした。

 

 

翌朝。

脚が軽やか。メディキュットの締め付けも感じない。

 

そりゃそうだ、脱いでんだもの。

 

すごいよ。

ズボンの中に履いててそう簡単には脱げないはずなのに

器用に脱いだ上でまあまあきれいに畳んで枕元に置いてたんだから。

水分量は微減。

 

たしかに膝上でくるくる丸まってしまっていたので、

これは寝るときに当たって気持ち悪いかもしれぬ。

それとも、圧に偏りがあると逆に浮腫んでしまうかも・・・という

生物としての本能がそうさせたのか?

まあ、なんにせよ脱いでた。

 

 

 

次の夜。

膝上の引き締めはもう少し痩せてから(いつだよ!)のお楽しみにしておくとして、

膝できれいに折り返して寝ることに。

ボトムスもウォーキング用のハーフパンツにしてみた。

 

翌朝。

 

やっぱり脱いでる。

 

今回は丸まった履き口のような把手もないのに脱いだ。

ふわっと畳んで枕元に置いてる・・・。

 

 

これ、もし朝4時とかに脱いでいるなら別にいいんですけど

1時には脱いでました、とかなってしまうと意味ないのではないかと。

もう少し痩せたら脱がなくなるんですかね・・・?

いや、履いてると気持ちいいんですよこれ。ほんとに。

なんで脱ぐんだろう。